八海山(雪山~雪洞に泊まろう)
山行情報
日時:2025/03/22 ~ 2025/03/23 天候:晴/曇ランク:D-D-8:00 参加:13名
山行担当:CL3632 SL3626
記録担当:文責:4061 写真:3632, 3626, 3418, 4049, 3824
コースタイム
1日目
海老名駅 7:00≡11:00六日町八海山スキー場駐車場…11:50リフト山頂駅…12:45池ノ峰付近の雪洞場所…18:00雪洞完成(泊) 歩行時間:55分/雪洞掘り:5時間/合計:5時間55分
2日目
雪洞泊地6:20… 7:25女人堂 …8:00雪洞…10:00リフト山頂駅 ≡海老名駅 歩行時間:3時間40分
※≡マイカー移動
コースマップ
記録日:2025/03/22~2025/03/23山行記
1日目
今回の八海山は、リーダー経験者を含めても、雪洞泊は初めてだという方が多く楽しみにしているようだった。雪山教室ではテント泊を経験したので、自分自身経験値を広げたかった。しかし八海山は、上級者向けなので緊張感があった。
雪洞掘りは、A班・B班に分かれてそれぞれ2ヶ所から掘り進め、中で繋げる作戦だ。雪洞掘りは、スノーソーが使えるところは比較的簡単だが、スノーソーもスコップの入らない硬いところは先に進めない。掘り進めると、直径20㎝くらいの空洞が現れた。雪庇の下に空洞がそのまま残ていたようだった。この空洞のおかげで隣から掘り進めている穴と繋がり、勢いがつきようやく完成した。しかし、天井をドーム型にしなかったため、一晩中溶けた雪が真ん中に落ちてきた。
写真をクリックするとスライドショーになります。
- ロープウェイを降りてスタートです
- 雪洞掘りの目的地に来ました。池ノ峰の手前です
- A班、B班に分かれます。それぞれの班が、左右2ヵ所から掘り進め、奥で合流する作戦です
- ここまで掘るのも大変です
- まだまだ余裕です
- なぜか子供のように楽しい
- けっこう掘って、疲れが出てきました
- ブルーシートで運び出します
- 雪を切り出します
- 繋がりました
- 仕上げにかかります
- 汗がすごい
- 日が暮れてきました
- 食事が始まりました
- こちらも夕飯が始まりました
2日目
翌日は大日岳に向けた山行である。緊張が走った。歩き始めるとホワイトアウトし始めた。女人堂の手前でかなり急登となった時、5m先も分からない。女人堂で撤退を決め、残念ながら下山した。
【CL追記】
雪洞を掘っている途中から雪が固くなり、完成までに時間がかかりましたが、6人と7人が泊まれる大きな雪洞を2つ掘りました。その後の雪洞での宴も楽しいものでした。2日目は天気が悪く、女人堂までで引き返しとなり、残念ながら下山しました。
写真をクリックするとスライドショーになります。
- デポして山行です
- 片づけています
- 準備してます
- 女人堂
- なぜか楽しい
- もう一枚
- 名前見えないけど
- 先が見えません
- 撤収します