2025年5月15日
三ツ峠山の山頂直下、南面に切れ落ちる屏風岩に登る当山行は、みろくのMRT講習会終了後のフォローアップ山行である。
曇天のなか、三ツ峠登山口に9時半に到着。重い荷物を担いで岩場に向かう。10時50分にリーダー4人、参加者7 ...
2025年5月12日
【山行日:2025/04/19~2025/04/20】
今回の9人のメンバー構成は、会の古参から、山スキーを今年から始めた2名と幅が広い。楽しく安全な登山をモットーに、至仏山頂からの滑降をめざす1班と、ゆったりと至仏山の手前で引き返す2班に分けて行動し、鳩待峠で合流した。
2025年4月28日
【山行日:2025/04/05~2025/04/06】
当初海老名駅に13時集合の予定だったが、参加者全員の集合時間変更が可能であったことから、7時集合に変更される。早く宿泊地に着いた後、のんびりする時間も期待して車に乗り込む。宿となる谷川岳登山指導センターに到着後、早速雪上 ...
2025年4月25日
【山行日:2025/04/11~2025/04/13】
3年前の5月、大雪渓を登りながら、なんとなく白馬岳主稜の取り付きはどこだろう、いつかは行ってみたい、と思いながら歩いていた。それが今回、会山行として出されているではないか。直ぐに申し込んだが、これは私が行って良い山行か、実力不足ではないだろうか思い悩む。それなりに研鑽を重ねてきたつもりではあったが、不安でもあった。メンバーが決まってからは天気が気になり、毎日お天気に恵まれますようにと祈るばかり。
2025年4月18日
【山行日:2025/04/09】
西上州の碧岩・大岩の近くにある鷹ノ巣岩北稜の下見山行を実施。三段ノ滝駐車場から居合沢を渡り、熊倉川沿いに数分進む。鷹ノ巣岩北稜の取り付きに特段の目印等はない。ルートを見定めて、落葉・土・岩が混ざった急斜面に取り付く。ズルズル崩れる斜面を四駆状態で這い登っていく。バイル的なものがほしくなり、ハーネスにあった沢用のドライバーを使う。
2025年4月16日
【山行日:2025/03/22~2025/03/23】
今回の八海山は、リーダー経験者を含めても、雪洞泊は初めてだという方が多く楽しみにしているようだった。雪山教室ではテント泊を経験したので、自分自身経験値を広げたかった。しかし八海山は、上級者向けなので緊張感があった。雪洞掘りは、A班・B班に分かれてそれぞれ2ヶ所から掘り進め、中で繋げる作戦だ。
2025年4月14日
【山行日:2025/04/05】
8時23分、ヤビツ峠を総勢15名が2班に分かれてスタート。登山道脇のミツマタの群生を眺めながら緩やかに下り、諸戸山林事務所前に到着。ここから標高差600mの諸戸北尾根ヤブが始まる。道路脇から、いきなりスギ林の急登。参加者にルーファイしてもらいながら登ってもらう。見通しは悪くはないが、尾根筋が明瞭でないところでは間違えることもある。が、それもまた楽し!
2025年4月4日
【山行日:2025/03/14】
昨年12月に「みろく山の会」に入会し、今回が2回目の会山行でした。何度も登ったことのある大山ですが、今回は不動尻のミツマタを探して、大山から唐沢峠・不動尻の秘密の花園・広沢寺温泉へと下山する、私にとっては初めてのルートでした。朝、集合場所の伊勢原駅に10分前に到着したら、最後から二人目。さすが山男と山女、皆さん早い!
2025年4月1日
【山行日:2025/03/15】
JR三島駅から修善寺へと続く伊豆箱根鉄道・駿豆(すんず)線の大仁(おおひと)駅が今日の山行のスタート地点だ。伊豆三山は城山・葛城山・発端丈山と連なる400mほどの低山ながら、ユネスコのジオパークとして登録される地質的な特異性があり、変化に富んだ地形とダイナミックな眺望で大いに魅力的な山と聞いて楽しみにしていた。まずは駅に降り立って線路越しに振り返ると、こちらを見下ろし鎮座している巨大な岩塊が最初に登る城山だという。