山行記(会山行)
葛西海浜公園(野鳥観察)新着!!

【山行日:2025/10/21】
10月21日、この秋初めての寒気が入って来た中、9時に葛西臨海公園駅に6名が集合。ここは、2018年に東京都で初めてラムサール条約に登録された場所である。汽水池の下の池から観察を開始。観察窓がいくつもあり。その窓から見るとさまざまな野鳥が観察できた。

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山行記(会山行)
霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル新着!!

【山行日:2025/10/13~2025/10/15】
全長38キロの中央分水嶺トレイルを3日間で歩く。初日は約10キロ。10時15分に長門牧場を出発、霧につつまれた林道を歩きます。1時間ほどで牛首に到着。江戸時代に作られた水源管理の遺跡とのこと、今は何もありません。

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山行記(会山行)
奥多摩丹波川本流~一之瀬川本流

【山行日:2025/08/23】
6時30分、海老名駅ターミナル。2台の車に3人ずつ分乗して出発。めざすは奥多摩湖のさらに奥となる県道411号線、丹波村山にある尾崎行雄水源踏査記念碑の駐車場。2時間40分の道のり。分乗した1台を脱渓点近くの道路わきの空き地に駐車し、戻って合流。沢装備を装着して9時50分、三条橋下から入渓。

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山行記(会山行)
村山古道~宝永山麓~御殿庭

【山行日:2025/09/22】
古道、という言葉の響きに弱い。無性に歩きたくなるのだ。富士山最古の登山道の一つ、修験者の道として開かれた信仰の道は、静かで、凛とした、苔むす奥深い森から始まった。御殿場駅から見た富士山は、中腹あたりに雲の層があった。数年前の9月、初めて富士山に挑戦した時と同じで、6合目は真っ白。宝永火口は霧の中。

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山行記(会山行)
谷川岳・堅炭尾根(プチバリ)

【山行日:2025/09/21~2025/09/22】
予定をずらして、結果としては良かった。起床して空を見上げると、谷川岳の空は星空。空気はひんやり澄んでいた。4時15分ごろ、まだ夜の気配が残る登山指導センターを出発。一ノ倉沢まで国道291号線を歩く。ヘッドライトの光の中、静まり返った山肌に期待と緊張が混ざる。3人とも口数少なく、顔には眠気よりもワクワクが滲んでいた。

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山行記(会山行)
秋の八ヶ岳散策・白駒池~高見石小屋(バス)

【山行日:2025/09/24】
6時45分。海老名駅に20名が集合し、マイクロバスで白駒池駐車場へ。10時30分に到着しました。幸運にも天候に恵まれ、いよいよ白駒池入口より山行開始です。整備された木道を歩き始めると、そこは原生林と緑のジュータンを敷き詰めたような苔が覆い、幻想的な世界。思わず目を奪われました。リーダーからは「様々な種類の苔が生息しているので近づいて観察してみてください」とアドバイス。

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山行記(会山行)
四ッ又山・鹿岳・鷹ノ巣岩北稜(プチバリ)

【山行日:2025/09/24~2025/09/25】
JR海老名駅西口ロータリーに集合後、2台の車に分乗し南牧村に向かう。周回の基点となる鹿岳無料駐車場に9時50分、到着。本山行は中級のプチバリだが、初日は南牧村ハイキングコースの一部。今回の参加者には少し物足りないと思うが、翌日の足慣らしとしては十分だ。駐車場から車道を四ッ又山・鹿岳登山口まで歩く。

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山行記(会山行)
古賀志山(プチバリ)

【山行日:2025/09/19】
天気予報がコロコロ変わり、CLにとっては悩ましい山行だったことだろう。予約した宿も一旦キャンセルし、再度別の宿を予約していただいた。それもまたキャンセルすることになった。日程も当初の一泊二日から、ギリギリの検討で日帰りになった。CLの苦労をお察しします。そんなわけで岩山は取りやめて、古賀志山一本での山行となった。

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山行記(個人山行)
浅間烏帽子火山群(浅間連峰)

【山行日:2025/09/16~2025/09/17】
初日は、車移動を考慮し、4時間程度の山行となるよう、湯の丸高原の烏帽子岳登山口から湯ノ丸山~烏帽子岳を周回するコースとした。横浜駅東口に集合し、11時に湯の丸スキー場到着。テント泊用の装備を全て車にデポして、サブザックで烏帽子岳登山口をスタート。急なスキー場の斜面を登りきると、平坦なコンコン平(レンゲツツジの群生で有名)に。

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山行記(会山行)
奥只見恋ノ岐川

前泊して台風による増水を心配しながらの入渓。渓相はいたって緩やかで明るい。ゴルジュあり、釜のへつりあり、ドボンあり、趣の異なる幾つもの小滝、二段三段の連爆に深い釜などなど、数えきれないほど現れては突破していく。釜にかかる ...

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山行記(会山行)
鹿島槍~五竜岳~唐松岳(夏山定例)

【山行日:2025/09/05~2025/09/07】
今回の山行は、台風の直撃による直前の予定変更から。出発前日、強雨予想のため出発地の扇沢駅集合時間が7時から10時に、宿泊地が冷池山荘からより手前の種池山荘に変更となった。10時に強雨の扇沢に集合、12時に出発予定の指示があり、しばらく待機。覚悟を決め雨具装備で12時に出発したところ雨が上がり、15分後、柏原新道登山口で雨具をしまう。

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山行記(会山行)
奥穂高岳(夏山定例)

【山行日:2025/08/23~2025/08/25】
上高地BTで軽食を摂り、12時44分に参加者9名で本日の宿泊地、横尾山荘に向かって出発。河童橋に人がたくさん溢れているのを横目で見ながら、多くの観光客に混じって歩いているが、やはり標高1,500メートルの上高地の雄大な自然の中、木陰もあり清々しい空気と爽やかさを感じる。

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山行記(会山行)
夏山テントⅢ・薬師岳/黒部五郎岳/双六岳(夏山定例)

【山行日:2025/08/29~2025/08/31】
裏銀座側の縦走は、地図を広げて眺めるだけでなかなか実行できずにいたので、今回の盛りだくさんな2泊3日は、今夏の私の楽しみな山行のひとつであった。だが、初日テント泊を予定していた薬師峠が熊被害により閉鎖。山行が催行できるか心配であったが、小屋泊への変更、熊スプレーやヘルメット着用などCL、SLが対策を講じてくれたおかげで無事、初日を迎えることができた。

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山行記(会山行)
有明山~餓鬼岳(プチバリ)

【山行日:2025/08/18~2025/08/20】
前泊の穂高荘(宿泊はロッジ)で決起大会をし、いよいよ山行の始まり始まり~。 有明山表参道登山口からスタート。最初から、歩きにくい登山道。3kmすぎからヘルメット着用。落合まで。もうなんたって急登!四つん這いになって登るところもあり。それなりの覚悟はしてきたつもりだが、想像以上のキツさ。やっとの思いで有明山神社到着。 

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山行記(会山行)
槍ヶ岳~奥穂高岳~西穂高岳(夏山定例)

【山行日:2025/08/23~2025/08/26】
上高地を基点に、槍ヶ岳~奥穂高岳~西穂高岳を経由して上高地に戻る周回ルート上には、大キレット、そして奥穂高岳~西穂高岳間のバリエーションルートがある。岩場やナイフリッジが連続する危険な区間と言われており、一度確かめたいと思っていた。そのチャンスがようやく巡ってきた。

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山行記(会山行)
沢のステップアップ研修①②

【山行日:2025/06/22・2025/07/27】
梅雨入り前から雨天の続いた今年の沢のステップアップ研修1日目は当初の日程を延期し、6月22日に開催された。猛暑シーズン初のため、朝から気温30度を超える中で、相模川下流の河川敷に10名が集まった。

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山行記(会山行)
チンネ左稜線(撤退編)

【山行日:2025/07/19~2025/07/21】
扇沢にて、始発の電気バスに乗る。今日は源次郎尾根組も一緒のはずと思っていると、もうバス席に座っているではないか。さすが早い。バスの出発を待っていると、只者ではないと思われる人を見かける。ガタイ良く真っ黒、独特な風貌。この方とは、この後もたびたびお会いすることになる。

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山行記(会山行)
木曾駒ヶ岳~宝剣岳(夏山定例)

【山行日:2025/07/24~2025/07/25】
初夏の木曽駒、宝剣岳。朝、バスタ新宿を出発し、菅平バスセンターへ向かう。途中、高速道路で渋滞にはまり、予定より少し遅い到着。そこよりバスを乗り換えてしらび平駅まで移動、ロープウェイ乗り場に着いたと思ったが、ここでアクシデント発生。

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