栗駒山(山と温泉)
山行情報
日時:2025/10/14 ~ 2025/10/15 天候:曇り(濃霧)/晴れランク:B‐C‐5:00 参加:12名
山行担当:CL3519 SL3630, 3779, 3080
記録担当:文責:3519 写真:3630, 3620, 3519, 他2名
コースタイム
1日目
いわかがみ平…栗駒山…須川高原温泉(泊) 歩行時間:3時間40分
2日目
泊地…名残ヶ原…須川高原温泉 歩行時間:1時間00分
コースマップ
記録日:2025/10/14記録日:2025/10/15
山行記
1日目
数日前の予報は雨だった。しかし、前日の予報は曇りになった。祈るような気持ちで集合場所の栗駒高原駅に到着。予約していたジャンボタクシーと普通タクシーに乗り、登山口のいわかがみ平に向かう。しかし紅葉の時期は、タクシーであってもいわかがみ平には入れない。手前のいこいの村まで。そこからシャトルバスに乗り継ぎいわかがみ平に到着。
平日でも登山客が多い。栗駒山へのコースは中央(フリーウェイ?)コースと東栗駒コースがある。安直に中央(フリーウェイ?)コースで栗駒山に向かった。中央フリーウェイとは勝手に私が付けている名前で、石畳の直線の登山路が続くいわゆる楽勝コースである。当然、渋滞路である。それでも登山路の左右は黄色い紅葉で一杯。今年の紅葉は当たり年と言っていた。
石畳の直線登山路を超えると見晴らしがよくなるはず。しかし、霧が深いため山全体の紅葉状況がわからない。霧のかかっていない場所の紅葉は見えるが、それは一部分。それでも栗駒山の紅葉の素晴らしさはわかる。
強烈な風速の中、栗駒山の山頂に到着。こんなに風が強くても周りは何も見えない。山頂近くで強風を避けながら昼食。ここから須川温泉に下山する。下山路では霧もだんだん取れ、周りの紅葉状況がはっきり見えてきた。栗駒山の紅葉の素晴らしさは紅葉色彩のパッチワーク。女性陣の「すごい。すごい」、の歓声が止まらない。どこまでも凄い歓声が続く。やっぱり栗駒山の紅葉はすごい。私の中ではやっぱり栗駒山の紅葉が一番。来て良かった。
蒸し風呂(おいらん風呂)を覗き、温泉の源泉を堪能しながら須川高原温泉に下山した。秘湯の湯の須川高原温泉では温泉三昧。露天風呂はプールほどの広さ。山と温泉世話役会山行は素晴らしい。
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- いわかがみ平から栗駒山に向かう中央(フリーウェイ?)コースの最初はこんな黄色い紅葉でしたが…
- 中央コースを少し登るとこんな色に変わります
- 中央コースは平日でも渋滞です
- 霧がなければどんなに素晴らしいことか
- 栗駒山山頂直前です
- 何も見えませんが、紅葉真っ盛りの栗駒山山頂です。寒いです
- 下り始めると霧が少しづつ取れてきました
- 宿の須川高原温泉(右)と、立派な栗駒山荘(左)が見えてきました
- パッチワークの始まりです
- いい感じになっています
- ここは黄色中心ですね
- 三途の川を渡っています
- こんな景色がずっと続いています
- いやあ、なんと言おうか
- 湿原の中も良いですよ
- おいらん風呂を覗いてはいけません
- 源泉です
- 須川高原温泉は良いお風呂です
2日目
天候は快晴。宿から遠くに鳥海山の美しい山容がはっきり見える。早朝の露天風呂を堪能し、朝食後に名残ヶ原湿原の1時間散歩コースを散策。この1時間散策コースはお勧め。硫黄のにおいの立ち込める草木のまったくない荒涼地帯を歩き、栗駒山のパッチワークの紅葉を愉しみ、木道の続く湿原を堪能する。筆舌では表現できない。やっぱり実際に行って見ないとダメだね。
散策から戻り、近くの栗駒山荘の露天風呂に浸かり、また温泉。やっと11時過ぎのバスに乗り、一ノ関駅で今回の山行を終了とした。お疲れ様でした。
【CL追記】
紅葉を見に行きたい。紅葉はどの山が良いのか?紅葉と言えば栗駒山。今年も栗駒山に行こうと決めた。栗駒山と言えば、秘湯を守る会の須川高原温泉。しかし、須川高原温泉は予約の取れない宿で有名だ。取れるだろうか?頑張って4月1日に予約を取るべくチャレンジした。結果、12名分の予約が取れた。会山行で紅葉の栗駒山を出すと予約が殺到する。案の定、予約が殺到した。申し訳ないが12名のみ。大勢の方に不可の連絡をするのが辛かった。でも仕方ない。ごめんなさい。次の問題は天候。天気予報は良くない。でも実施した。
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- 鳥海山が良く見えています。美しい
- 2日目の散歩はこんなところから
- 硫黄のにおいがぷんぷん
- 砂漠?荒野?も続く
- 何を見ているのでしょうか?
- これは何だろうか?
- こんなのも良いよね
- これも良いのではないでしょうか?
- この道は何処へ?
- 源泉です






























